乙部町の農業

乙部町の農業

乙部町の農業

    乙部町の農業は、稲作のほか、馬鈴薯、かぼちゃ、食用ゆり根、にんじん、スイートコーンが栽培されており、平成17年からは新たな取り組みとしてブロッコリーの栽培が始まりました。
  また、施設園芸では、アスパラガス立茎栽培、高設いちご栽培、温泉熱を利用したトマトの栽培が行われています。
 

アスパラガス立茎栽培

アスパラガス立茎栽培
     春芽を3月下旬から収穫し、後に数本の芽を立茎させ、その養分で新たな芽を9月下旬までビニールハウス内で栽培しています。

高設いちご栽培

    ハウス内で高設ベンチに発泡箱を並べる高設いちご栽培が行われています。
この栽培方式により2季どりができるため、5月から11月まで2品種の収穫ができるようになりました。
いちご高設栽培
いちご高設栽培

ブロッコリー栽培

ブロッコリー圃場
平成17年度から新たな取り組みとして栽培が行われています。
3月中旬から育苗が始まり、6月下旬から11月上旬まで収穫が行われ、首都圏のスーパー向けに出荷しています。

スイートコーン栽培

従来品より大きく、糖度の高さとやわらかい粒皮が特徴の品種が栽培されています。
スイートコーン
収穫風景

温泉トマト栽培

温泉トマト
鳥山温泉の温泉熱を活用したハウスで栽培しています。
4月中旬から8月上旬まで収穫が行われます。

食用ゆり根栽培

ゆり根
昭和54年に日本農業賞を受賞。
食用ゆり根の産地として高く評価されていましたが、連作障害などで試行錯誤を繰り返し、現在優良種球を導入し、再生への努力が続けられています。

馬鈴薯・かぼちゃ・にんじん・米

その他作物
他にも馬鈴薯など、数々の作物が栽培されています。

問合わせ先・担当窓口

産業課

電話
0139-62-2311
FAX
0139-62-2939
メール
sangyo@town.otobe.lg.jp