新型コロナウイルスワクチン接種について
新型コロナワクチン4回目接種のお知らせ
広報、ホームページを随時ご確認ください。
【4回目接種の概要】
接種対象者 | ①60歳以上の方(※1努力義務対象) ②18歳以上60歳未満で、※2基礎疾患のある方、その他重症化リスクが高いと 医師が認める方(努力義務対象外) |
接種期間 | 3回目接種完了日から5か月以上経過後 |
使用ワクチン | モデルナ社製またはファイザー社製 (日程・会場より指定させていただきます。) |
接種開始時期 | 令和4年7月頃 |
接種会場 | 町民会館、元和交遊館、乙部町国保病院 を予定しています。 |
※1 「努力義務」とは
感染症の発生やまん延を防止するために「接種を受けるよう努めなければならない」という
予防接種法の規定です。新型コロナワクチン(12歳以上)の1・2・3回目接種や、四種混合、
MR(麻しん風しん混合)、日本脳炎、BCG、水痘(水ぼうそう)などのお子さんが受ける予防
接種にも努力義務が適用されています。
努力義務は「義務」とは異なります。接種は強制ではありません。
接種するメリットデメリットを考慮いただき、主治医とよくご相談のうえ、
接種を受けるかご判断ください。
※2重症化リスクの高い基礎疾患を有する方の範囲について
(1)以下の病気や状態の方で通院及び入院している方
①慢性の呼吸器の病気
②慢性の心臓病(高血圧を含む)
③慢性の腎臓病
④慢性の肝臓病(肝硬変等)
⑤インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
⑥血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
⑦免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
⑧ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
⑨免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
⑩神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
⑪染色体異常
⑫重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
⑬睡眠時無呼吸症候群
⑭重い精神疾患(精神疾患のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持し
ている、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合や
知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2)基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
㊟ BMI = 体重kg ÷ (身長m) ÷ (身長m)
BMI30の目安: 身長170㎝で体重87kg、身長160㎝で体重約77㎏
【案内発送・予約の流れ】
①60歳以上の方 | (1)3回目の接種後、5か月を経過する日の1か月前頃に予約案内を送ります。 ※接種を希望される方は、日程を確認し、お申込み下さい。 ↓ (2)決定した日程案内、接種券付予診票を送ります。 |
②18歳~ 60歳未満の方 |
(1)基礎疾患の有無等に関わらず、意向確認の案内を送ります。 ※「上記の条件に該当し接種を希望する」方は電話または、インターネット でご連絡ください。 ↓ (2)接種を希望された方に予約のご案内を送ります。 ※日程を確認し、お申込みください。 ↓ (3)決定した日程案内、接種券付き予診票を送ります。 ※※注意※※ 接種をご検討されている方は、かかりつけ医によく相談してください。 また、接種前の診察の際に、医師が予診票の項目をみて、基礎疾患を有していることなどを確認します。なお、該当しない場合は接種できませんのでご注意ください。 |
新型コロナウイルスワクチン1~3回目接種について
【ワクチン接種について】
ワクチン接種を希望しており、予約がまだお済でない方は役場保健衛生係にお申し込みください。
早めの予約手続きにご協力お願いします。
【接種券の配送について】
※5歳の方…5歳の誕生日を迎える月に送付いたします。
【接種対象者】
接種時点で5歳以上の乙部町民(原則、住民票のある市町村で接種)
※幼児、小中学生は保護者(実父母)の同伴をお願いします。
保護者(実父母)以外の方が会場に同伴する場合は、委任状を必ず持参ください。
【接種回数】
・2回目は、1回目の接種から約3週間空けて接種
・3回目は、2回目の接種から約5か月空けて接種(モデルナ社、ファイザー社製ワクチン)
【接種費用】
無 料(全額国が負担します)
【ワクチンを受けるのに注意が必要な方】
以下にご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医に
ご相談ください。
・過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
・過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹のあるアレルギー
が疑われる症状が出た方
・過去にけいれんを起こしたことがある方
・ワクチンの成分(ポリエチレングリコール:PEG)に対して、アレルギーが
起こるおそれがある方
・ワクチン薬瓶のゴム栓に乾燥天然ゴム(ラテックス)が含まれている製剤を
使用する際の、ラテックス過敏症のある方
・抗凝固治療を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方⇒筋肉内に
注射することから接種後の出血に注意が必要
【接種を受ける際の同意の取得】
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種は、強制ではありません。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方
について十分に理解した上で、自らの意思で接種を受けていただきます。
【接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度】
一般にワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、
極めて稀であるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチン接種についても、予防接種が原因で健康被害が生じ、医療機関での治療が
必要になったり、障害が残ったと認められた場合には、予防接種法に基づく救済(医療・障害年金
等の給付)を受けることができます。
※新型コロナウイルスワクチン接種を悪用した詐欺にご注意ください※
新型コロナウイルスワクチン接種を悪用した詐欺に関する相談が、全国の消費生活センター
等に寄せられています。
ワクチン接種に関して、金銭や個人情報を電話・メールで求められることはありませんのでご
注意ください。
不審な電話やメールで困ったとき、心配なときは専用のコールセンターや消費生活センターに
相談しましょう。
◎国民生活センター 新型コロナワクチン詐欺消費者ホットライン
TEL: 0120-797-188 相談時間 10時~16時(土曜、日曜、祝日を含む)
◎厚生労働省 新型コロナワクチンコールセンター
TEL: 0120-761-770 相談時間 9時~21時(土曜、日曜、祝日を含む)
関連情報
乙部町新型コロナウイルスワクチン接種実施計画
この実施計画に基づき、接種を希望する町民の皆様が円滑に安心安全な接種を受けていただける体制づくりを目指していきます。
乙部町外でワクチン接種を受けることを希望する場合
≪申請が不要な方≫ ・入院 ・施設入所(老人ホーム等) ・基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種する場合 ・災害による被害にあった者 ・拘留又は留置されている者、受刑者 ・住所地外接種者であって、市町村に対して申請を行うことが困難でああるもの |
例1 「〇〇市内」で入院中の病院でワクチンを接種したい |
◇申請方法◇
1.入院中であることを町民課保健衛生係(62-2858)までお伝えください。
接種券を送付します。
2..お手元に接種券が届きましたら、かかりつけ医にワクチン接種を申し込みます。
3.接種当日は、接種券を持って、かかりつけ医に受診してください。
≪申請が必要な方≫ ・出産のために里帰りしている妊産婦 ・出稼ぎ、単身赴任者 ・町外へ下宿している学生 |
例2 学生、出稼ぎ等で、「△△市」でワクチンを接種したい |
◇申請方法◇
接種を希望する場合は「住所地外接種届」が必要です。
接種を行う市町村に事前に申請を行ってください。
各自治体のホームページや相談窓口で申請方法や必要書類をご確認ください。
新型コロナウイルスワクチン専門相談窓口
町民課 保健衛生係
TEL:0139-62-2858
〇北海道新型コロナウイルスワクチン接種相談センター
TEL:0120-306-154 FAX:011-799-0338
受付時間 9時00分~17時30分(平日、土日、祝日)
問合わせ先
町民課
- 電話
- 0139-62-2311
- FAX
- 0139-62-2939
- メール
- choumin@town.otobe.lg.jp