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観光・特産品

乙部の自然

義経伝説の残る乙部岳や、奇岩の多い美しい海岸線など、乙部の風景を紹介します。

乙部岳(九郎岳)

乙部岳

乙部岳

 標高1,017メートルの乙部岳は、道南でも指折りの1,000メートル超峰です。乙部岳山頂は、360度の視界に雄大なパノラマが広がっており、方角や山岳の位置を説明する石碑が設置されています。
 日本海側は遠くに奥尻島を、太平洋側は内浦湾(噴火湾)を一望することができ、遊楽部岳(ゆうらっぷだけ)・駒ケ岳(こまがたけ)・大千軒岳(だいせんげんだけ)などの道南の秀峰をはじめ、遠くは狩場山・ニセコアンヌプリ・羊蹄山や、青森県の岩木山も望むことができます。乙部岳山頂付近の登山道(尾根)では、山麓から吹き上げる心地よい風が登山者の疲れを癒します。
 毎年6月中旬には、町内の登山愛好会主催の登山会が開催されています。

 

  • 登山道入口までのアクセス:乙部町役場から鳥山を経由し、道道旭岱鳥山線を通り、車で約1時間
     

鮪の岬(しびのさき)

鮪の岬(しびのさき)

鮪の岬(しびのさき)

 1972年(昭和47年)に、北海道天然記念物に指定され、北海道自然百選にも選定されており、岬の形がマグロの背に似ていることや、独特の岩肌がマグロのウロコのように見えることから、鮪の岬と呼ばれています。この独特の岩肌は柱状節理と呼ばれ、壁の上部は不整形断面の蜂の巣状であり、下部は長さ8メートルから12メートルの柱状が、ほぼ垂直に海へ達しています。この独特な地層は、中新世に海中から噴出したものです。
 岬の上には鮪の岬公園があり、桜の名所として人気の景観スポットでしたが、台風による被害を受けたことから、現在、桜の風景を以前の状態に戻すための活動を行っております。
 また、この岬付近には灯台の役割をしていた優しいおじいさんの話が語り継がれています。


  • 鮪の岬へのアクセス:乙部町役場からせたな方面へ車で約15分
     

館の岬(たてのさき)

館の岬(たてのさき)

館の岬(たてのさき)

 白亜の断崖が、東洋のグランドキャニオンとも呼ばれています。
 その断崖は長い月日によって波が刻んだ絵であり、太陽の陰影によって様々な表情を見せます。断層の詳細は凝灰質砂岩互層(ぎょうかいしつさがんごそう)、火山礫灰岩(かざんれきかいがん)、粗粒砂岩層(そりゅうさがんそう)、軽石凝灰岩層(かるいしぎょうかいがんそう)が海底に堆積した地層で、その後の地殻変動により陸上に隆起。これは鮮新世の館層と呼ばれ、整然とした断層面を露出しています。
 また、館の岬には悲恋物語が語り継がれています。
 
  • 館の岬へのアクセス:乙部町役場からせたな方面へ車で約5分
     

滝瀬海岸

滝瀬海岸のシラフラ

滝瀬海岸のシラフラ

 白い断崖が続き、美しい奇妙な海岸線を形作っているのが滝瀬海岸です。このあたりは江戸時代に、シラフラ(白い傾斜地)と呼ばれていました。
 明治の初めに、シラフラにぽつんと埋まっている岩が発見されました。漁師たちは、この石を神秘的なものとしてお供えものをしていたことから、今もこの岩は石神様として滝之神社境内に安置されています。
 シラフラは、くぐり岩への経路から南側に徒歩で約600mほど進むと望むことができます。
  • 滝瀬海岸へのアクセス:乙部町役場から江差方面へ車で5分の後、徒歩10分

くぐり岩

くぐり岩

くぐり岩

 海に突き出た断崖の先にぽっかりとあいた穴。
今からおよそ400年前の慶長年間にニシン漁を支えるために掘削したため、こんな形の岩になったのです。当時はこの一帯は陸地であったと考えられており、陸路としてこの穴をあけたそうです。だから名前もくぐり岩なのです。
 
  • くぐり岩へのアクセス:乙部町役場から江差方面へ車で約5分の後、徒歩3分、または瀬茂内バス停留所より徒歩5分

連理の木 縁桂(えんかつら)

連理の木『縁桂』

連理の木『縁桂』

 縁桂は、隣り合う2本の桂の木が結合してできた巨大樹で、古くから縁結びの神が宿る『縁結びの木』として地元で大切にされています。
 森林公園駐車場から縁桂までの散策路には、歩きやすいようにウッドチップが敷き詰められています。近年、新たな散策路も開設されました。
 秋分の日には、『縁桂森林フェスティバル』が開催され、多くの人が縁桂森林公園に訪れます。
  • 遊歩道までのアクセス:乙部町役場から鳥山を経由し、道道旭岱鳥山線を通り、車で約30分、徒歩20分

竹森

竹森

竹森

 乙部岳の麓にある竹森は、海からその位置が確認でき、古くから漁師たちの羅針盤として出船・入船操業など海の安全を守ってきていることから、国の航行目標保安林に指定されています。また、野鳥や草花などの観察にも最適であり、多数の動植物が生息しています。ここにある神社では古くからこの山を活用してきた漁師の信仰を集めており、毎年5月には有志によるお祭りも開かれています。

  • 竹森へのアクセス:乙部町役場から道道乙部厚沢部線に入り、車で約25分
     

発信元:産業課 商工労働観光係

最終更新日:2016年04月06日

  • メールアドレス:kanko@town.otobe.lg.jp
  • 電話番号:0139-62-2311
  • ファックス番号:0139-62-2939
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